苦手なびっくりグミの木、そして大好きなブルーベリー



小さな我が家の庭に、びっくりグミという木が植えてあって、それがかなり大きなサクランボのような実をつけます。
ただ、味は渋みがかなり強くて、甘さも少なく、個人的には苦手な味なんです。
でも、見た目は真っ赤で本当に甘そうに見えて、思わず食べたい!と思える外観をしています。
このグミの実、なにか有効利用できないものでしょうか。

せっかく果樹があっても、私が苦手な味のせいでとてももったいない気がするんですね。

ただ、幸いなことに庭の隣に畑を作っていて、そこにブルーベリーを植えています。
ブルーベリーの実
その木は、順調に育っていて、かなり実をつけてくれるようになりました。
私の住む地域の気候に適したブルーベリーは、実をつけるためには2本の木が必要な品種です。
しかも、酸性の土を好むため、畑のブルーベリーを植える場所の土は、酸性が強いものをわざわざ購入して、その土を敷き詰めてから植えました。
それがよかったのか、何年もかれることなく、現在も元気に育っています。

昔は、何も知らずに適当に植えていたせいもあって、かなり植物にかわいそうなことをしていたんですが、今はブルーベリーのように、キチンと調べた上で、正しく植えるように心がけたおかげで、失敗が少なくなりました。

私の住む地域では、ラビットアイ系という品種のブルーベリーが適している、となっていて、このブルーベリーは同系統の異なる2つの品種を植えないといけないんですが、ほかの地域の中には、1つの木だけでも実をつける品種が適しているところもあるみたいですね。

ブルーベリーの、あの独特の甘酸っぱい味、かなり好きなんです。

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